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藤井七段は今年度の初戦で、森内九段と対局して見事92手目で投了となり、見事勝利しました。

そんな藤井七段が名古屋市で開かれた、将棋普及イベント「竜王アカデミーin名
古屋」で小学4年生の女の子に詰まされて完敗した出来事があったそうです。

いったい小学4年生の女の子と藤井七段の間に何があったのでしょう?

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藤井七段が特別講師で参加した竜王アカデミーin名古屋とは?

藤井七段は4月12日に年度最初の対局である第69期大阪王将杯王将戦で、森内九段と対局しており、中盤戦まで互角の形勢で進んでいましたが、森内九段が指した81手目:6八金がAI判定で『疑問手』の判定を受けて、この局面で一気に形勢が藤井七段優勢に傾きました。

そして、藤井七段の92手目:4七馬を見た森内九段は、持ち時間を使い切り1分将棋になるまで考えましたが投了しました。

これにより藤井七段は、今年度最初の対局を白星でスタートする事が出来ました。

そんな藤井七段は4月14日(日)に名古屋市で開かれた将棋普及イベント「竜王アカデミーin名古屋」に、師匠の杉本昌隆八段とともに参加していました。

そもそもこの竜王アカデミーとはいったい何なのでしょうか?

竜王アカデミーとは?

将棋界最高位のタイトル戦「竜王戦」(読売新聞社主催)を勝ち抜いて最強棋士の称号を手にした8人の歴代竜王を全員講師に迎えて、将棋を通じて子どもたちの考える力を育てるといった集まりです。

単なる将棋の技術論だけではなく、将棋を通じて、ものごとの見方や考え方・心のあり方・生き方を8人の歴代竜王と共に学ぶ事ができます。

さらには将棋観戦記や一般ニュースなど新聞記事を使って、

「将棋の読み方」

「新聞の読み方」

「文章の読み方」

も考えたりします。

8人の歴代竜王は ?

この竜王アカデミーで講師となる8人の歴代竜王は

・島朗九段

・羽生善治九段

・谷川浩司九段

・佐藤康光九段

・藤井猛九段

・森内俊之九段

・渡辺明竜王

・糸谷哲郎八段

です。

この「将棋界の顔」と言える実力棋士8人が毎回交代で講師を務め、全4回の連続講座を行うイベントになります。

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藤井聡太七段が小学4年女子に困惑?

今回は東海地区で初めて竜王アカデミーが開催されて、その素晴らしいイベントに藤井七段は特別講師として師匠の杉本八段と共に参加しました。

今回の竜王アカデミーin名古屋では小中学生向けの将棋講座が開かれて、約100人が真剣な表情で、その講座を集中して聞いていました。

今回の講座のテーマは

『失敗から学ぶ~伸び続けるために必要なこと~』

と言うテーマで行われた特別座談会中で、藤井七段は

『学業との両立という点は学校では勉強に集中して、家では将棋。将棋は今までずっとやってきて、ある程度効率よく考えることができるので、どちらもバランス良くやっていけたらと思う』

と語っており、自身が失敗から学んだことは

『勝負は目の前の一手に集中することが大事。負けは失敗ではなく次に生かせばいい』

と語っていまいた。

また杉本八段は藤井七段を、

『負けず嫌いで小学生のときは負けたら泣いていたが、切り替えも早かった』

と評していました。

藤井七段のその言葉を聞いた名古屋市の小学5年生沖崎希君は

『藤井七段の負けたときの気持ちの持ち方が参考になった』

と笑顔で話していました。

また藤井七段のファンは

『「負けは失敗ではない、次にいかせばよい」って、負けた対局後の落ち込みようから結構尾を引いているのかと心配してたが、すぐに切りかえていたんだね。これで安心した』

『羽生さんも負けは引きずらないらしいから強い棋士の共通点なんですね』

と藤井七段の言葉に称賛を集めていました。

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小学4年生の女の子の質問とは?

特別座談会以外にも講座として、竜王戦観戦記を教材とした棋譜の解説や、杉本八段や藤井七段が大盤で対局を行い、随時「次の一手」をクイズ形式で出題する講座も行われました。

その講座の中で詰将棋解答選手権チャンピオン戦5連覇と紹介された藤井七段は、会場に集まったファン約200人から大きな拍手を集めた藤井七段は、照れながら一礼していました。

その講座の中で行われた子供たちからの質問タイムの中で、藤井七段が回答に困り追い詰められる場面がありました。

その質問をしたのが小学4年生の女の子で、

その質問とは

『小学1年時の担任の名前を覚えてますか?』

と質問されると藤井七段は困惑しながらも

『ええっと、記憶力を試されているのかなと思いますが…。いや…ええ~!すぐには思い出せない』

とパニック状態になってい、結局この質問に対して藤井七段は結局“正解”を思い出すことができずに

『棋士だと記憶力がいいと思われることも少なくないんですが、全て覚えているわけではないので』

と小学4年生の女の子の質問に困惑しながら答えていました。

なぜそんな質問を?

この質問の正解ですが実はこの小学4年生の女の子は、藤井七段が小学生の頃に教わった先生と同じ先生に教わっているそうです。

実はこの小学4年生のの子は、井七段が小学生の頃に教わった先生と同じ先生に教わっているそうです。

恐らくですがこの小学4年生の女の子は、先生が

『藤井君を教えたことあるのよ』

と言った事があるのかもしれませんね。

そして藤井七段に会えるこの機会に、先生が言っていた事を確かめたかったのかもしれませんね。

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まとめ

結果的に、記憶の取捨選択があるという当たり前のことなのかもしれませんが、藤井七段みたいな超人級に記憶力がありそうな人でも、そういう脳の働きがあるんだというのを、改めて知ることが出来た面白質問ですね。

また藤井七段は、最近ではAIを使った将棋研究が高じてパソコンが趣味になったことも告白していました。

現在は昨年購入した機種を使っているそうですが『買い替えるつもり』と明かしていました。

こいったイベントは対局では見れない藤井七段が見てるので、ファンとしては嬉しいですね。

そしてこれからも藤井七段を応援していきます!!