藤井六段は高校生棋士として初となる対局を見事白星で飾りましたね!!

対戦相手だった古森四段とは、新人王戦で対局して以来2度目の対局になりました。

 

古森四段も前回の雪辱を晴らすために、かなり研究してきたのかかなりの熱戦の対局でしたが、惜しくも145手で投了して藤井六段の勝利でした。

 

高校生棋士初対局を勝利で納めて勢いに乗った藤井六段の次なる対戦相手はいったい誰で、どんな棋士なんでしょう?

 

《スポンサードリンク》

 

藤井六段の次の対局は4月10日に対局が行われる竜王ランキング戦です。

 

そうなんです!!

藤井六段がこの竜王ランキング戦であと2勝すれば、見事七段に昇段するんです。

 

その為にも大切な一戦になる事は間違いなしです!!

 

その大切な一戦となる対局の対戦相手は阿部光瑠六段で、今回が初手合いとなります。

 

その前に…光瑠って読めますか?

 

光瑠と書いて『こうる』と読むそうです。

 

そのままでしたね…。

 

で、その阿部六段とは一体どんな棋士なんでしょう?

 

阿部六段は、青森県弘前市出身の1994年の10月25日生まれの現在23歳です。

師匠は中村修九段で2011年4月1日の16歳でプロ入りしています。

 

現在のクラスは

竜王戦:5組

順位戦:C級2組

です。

 

得意戦法は、

居飛車、振り飛車のどちらも指すオールラウンドプレーヤーです。

 

ですが、プロ入りした時のインタビューで得意戦法は居飛車と回答しているので、どっちかと言うと居飛車よりなのかもしれませんね。

 

どっちの戦法も得意と言う事はなかなかの強敵かもしれませんね!!

 

そんな阿部六段ですが将棋を覚えたのが、5歳のときで父から教わり将棋を始めたそうです。

 

将棋の才能があったため小学6年生の11歳の9月に、6級で奨励会入りしたら、勢いは止まらず中学2年生時の1月に三段に到達。

 

この三段リーグを2期以内で抜ければ、現行三段リーグ制度のもとでは渡辺明棋王に次ぐ2人目の中学校在学時での

プロ入りして1期で抜ければ、

 

・加藤一二三九段

・谷川浩司九段

・羽生善治竜王

 

に次ぎ4人目となる中学生棋士の誕生となる所まで言ったのですが、3期目までは10勝8敗が最高で、昇段争いに加わることが出来ませんでした。

 

ですが、次の4期目で2位通過して16歳5か月でプロ入りしました。

 

この記録は、現行の三段リーグ制度が始まって以降では、

 

・藤井聡太六段(14歳2ヶ月)

・渡辺明棋王(15歳11か月)

・佐々木勇気五段(16歳1か月、阿部の半年前にプロ入り)

 

に次ぐ4番目の年少記録だそうです。

 

それほど三段からプロ入りの四段昇段の壁は高いんですね!!

 

そう思うと、やっぱり藤井六段の一期での四段昇段って凄い事なんですね…。

 

プロになってからは、大器の片鱗を見せるも、持ち時間の長い順位戦では苦戦して降級点を回避する時もありました。

 

プロデビューしてから、2014年度の第45期新人王戦では決勝三番勝負に進出し、第1局は対戦相手の佐々木勇気に敗れたものの、第2局・第3局と勝利し逆転で新人王となりました。

 

第3局の対局日は2014年10月24日で、10代最後の日に棋戦初優勝を成し遂げました。

 

初優勝する為に三年かかってると言う事は、藤井六段のデビューして二年目(実質一年)で優勝をしてるので、やっぱりこうして他の棋士と比べてみると藤井六段の強さと凄さが分かりますね!!

 

その後、竜王戦2期連続昇級によって2015年11月5日に六段に昇段しています。

 

ついた二つ名は

『十八歳の光速棋士』

カッコいいですね。

 

そんな阿部六段のレーティングや勝率は、

・レーティング:1699

・勝率:0.6839(2017年)

となっており、

 

藤井六段の

・レーティング:1830

・勝率:0.8554(2017年)

と比べてみると藤井六段の方が圧倒的に有利な数値となっていますね。

 

ただ、数値で見ても勝負は何が起こるかわからないので何とも言えないですが、やっぱり優勢だと少し安心しますね。

 

藤井六段にとっても七段昇段に向けて大切な一戦となっているので是非とも勝利して七段昇段に王手を掛けて欲しいですね!!

 

これからも藤井六段を応援していきます。