明日の約束で話題になっている毒親。

「あなたのためを思って…」という言葉で、子供に関わりすぎる親たちが多い世の中で、その存在を重く感じながらも「母を悲しませたくない」と苦しむ子供たち。

いったい毒親とはどんな特徴があるのでしょうか??

 

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明日の約束で話題の「毒親」とは?

子供を支配しようとしたり、あるいは過度に無関心であったりと、文字通り子供にとって毒になる親のことを指す。

「毒親」になってしまう人に見られる傾向とパターンは?

1. 生活や子育てに対して不安の強い母親

2. 心身の病気を患って余裕のない母親

3. 母親自身が心理的充足に飢えている

4.家庭にしっかりした父親の存在感がない

「毒親」具体的なパターンは?

親面を偉そうにアピールする親

「苦労して育ててやったから感謝しろ」

「子育てに要した費用全額返せ」

と、いざ子供が自立しようとしたときに、子供の自立を妨害する親。

なぜなら、自立されると、毒親は子に依存できなくなり困るから。

 

神様のような親

「親は絶対であり、子供は常に親の言う通りにしなければならない」と固く信じている親

このような親の典型的な思考は、毒親自身の利益や都合が最優先 。

公共や他人の物を勝手な理屈で私物化する。

子も毒親の私物であると当然のように思い込んでいる。

このような思考の為、自分の私物である我が子に何をしようが自分の勝手という思考になる

 

我が子が、自分より幸福になることに耐えられない親

子に嫉妬するのも共通している事が多い。

普通の親なら、子供に勝ちを譲ったりするのだが、こういった親は、子供レベルの土俵に入って、正当に勝負するのでもなく、反則やずるまでして我が子に勝たないと気が済まない傾向がある。

 

義務を果たさない親

自分自身が情緒不安定だったり、心の健康が損なわれているため、子供が必要としていることに応えられないばかりか、その多くは自分が必要としていることを子供に満たしてもらおうとしてしまい、親としての義務を果たせない

 

コントロールばかりする親

文字通り子供に過干渉してしまう親の事。

子供をコントロールしたがる親というのは、非常に自己中心的な性格をしていて、子供がやりたいと思うことでも、自分が子供に望む事、やって欲しい事と一致しなければ意味がないので、自分の思うようにコントロールしようとする。

本来の親子関係というのは、子供が何か目的などを達成すると喜び、その事に対して褒めるのが、親の本当の姿であるが、この場合は子供を祝福しているのではなく、子供が親の望むことをし(てくれ)たので喜んでいる。

「コントロールする親」に共通している点は、彼らの行動の根源には自分自身の人生に対する根深い「不満」と、自分が見捨てられることへの強い「不安」があると言われている。

 

犯罪自慢する親

法律を守る気など最初からない、犯罪はバレなければよいという考えの親

 

かまいすぎて子どもを窒息させる親

これらの親の特徴は以下の通りです

・子供が耐えられなくなるぐらい、必要以上に子どもの事を検索する。

・他人から拒否されたり、孤独や一人になることを恐れている。

・自分が望む事と、子供が望むことの区別ができない。

・子供が親離れをして自立しようとすると、その自立を邪魔する行為をとる。

・子供が自分と異なる意見や好みを持つことが納得できず認められない。

 

残酷な言葉で傷つける親

親による侮辱的なののしり、はずかしめ、バカにした言葉などは、子供の心を著しく傷つけ、将来の心の発育に劇的な悪影響を及ぼす。

 

暴力を振るう親

親から暴力を振るわれたり、人間性を踏みにじられた子供は、成長するとともに、自分を防衛するために常に心身を硬くこわばらせた人間になる

それは自分を守るために、精神的なよろいを身に纏っている。

しかし、そうやって自分を守っているつもりでも、それは他人を近づかせないということであり、自分の殻に閉じこもってしまっている状態である。

 

自由や人権やプライバシーの真意を知らない親

毒親自身の犯罪はプライバシーなどを主張して自分自身を守るが、子供の自由や人権やプライバシーを無視して、個人の秘密の領域に、平気で土足で上がってくる。

 

同じ価値観を強いる親

普通の親でも、自分と同じような価値観を持って欲しいと子供に願ってしまうのもですが、毒親の場合は、それが極端なレベルの願いになります。

そういった毒親の過剰な願望は、子供にとっては、何よりも耐えられない圧力となり、子供自身を苦しめます。

 

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毒親チェックリスト

※自分の親がどうだったかについて考えるには、次のような事柄をチェックして3分の1以上イエスと答えたなら、あなたはたぶん、コントロールばかりする親のもとで育った可能性が高いといえます。

 

~ダン・ニューハース『不幸にする親』より~

 

あなたは子どもの時

①親の言うことに疑問を投げかけたり、同意しないことは許されなかった。

②親から過剰な期待をかけられたり、自分には達成できないようなことを基準にされて、強いプレッシャーをかけられた。

③親が近くにいると緊張して神経がピリピリした。

④親に矛盾することを言われたり、意味が曖昧でよくわからない規則を押しつけられたりして、頭を混乱させられることが多かった。

⑤親に励まされたりほめられることはほとんどなく、けなされてばかりいた。

⑥親のまえで怒り、恐れ、悲しみなどの感情を表すことを恐れた。

⑦親に怖がらせられたり、バカにされた。

⑧親にうまく操られて、やりたくないことをやらされていた。

⑨無性に悲しくなったり、不安になったり、傷ついたり、必要としていることが奪われた気分になったり、腹が立つことがよくあった。

⑩家族の間に愛情の通う温かい雰囲気がほとんどないと感じていた。

⑪本当の自分でいるより、親を喜ばせたほうが報われた。

 

過去を振り返ってみると、あなたの親は・・・

①あなたの考えや言うことが自分の望む通りになるよう、指図してばかりいた。

②あなたの食事、睡眠、服装や髪型などの身づくろいについて、異常に細かく詮索した。

③あなたが学校、仕事、友人、恋人などを選ぶ時に、いちいち介入した。

④あなたのプライバシーを侵害した。

⑤言う通りにしないと親子の縁を切るといって脅した。

⑥機嫌をそこねると、愛情を与えてくれなかった。

⑦あなたのことを「バカ」「醜い」などとののしった。

⑧あなたを身体的・性的に虐待したり、またはそれらの行為をほかの者がしても手をこまねいていた。

⑨いつも自分が人から注目される中心でいたがった。またほとんどの場合において、すべてを支配したがった。

⑩世の中のさまざまなことについて、いつも「正しい」「正しくない」と決めつけた。

⑪人間的な感情を受け入れず、避けるべきもの、無視すべきものとして扱った。

⑫完全主義、ストイック、あるいはいつも何かに追い立てられて行動しているように見えた。

⑬自分の誤りを認めようとしなかった。

⑭清潔であること、秩序正しいこと、物事の詳細、規則、スケジュールなどに対して、強迫観念的といえるほど異常にうるさかった。

⑮自分が批判されることに対して異常に敏感だった。

⑯あなたや他の人に苦痛を与えているのに、そのことに気づかないようだった。

 

あなたの親は彼ら自身。

①子ども時代に大きなトラウマを体験していた。

②家系に身体的虐待や性的虐待をした人や、精神障害、アルコールや薬物の依存症の人がいた。

③親から過剰なコントロールを受けて育った。

 

あなたは大人になってからよく、次のように感じることがある。

①完全主義的で、いつも何かに追い立てられているような気がしていて、めったに安心したり満足することがないように感じる。

②まわりにだれもいない時でも、だれかに見られて観察されているような気がする。

③他人をコントロールしたがる人間がいると、すぐ反発して腹が立ったり、または逆に怖じ気づいたりする。

④人との関係(主に男女の関係)で、相手に依存するのはゾッとするほどイヤだ。

⑤自分が育った時の体験のせいで、子どもを作ることに強い抵抗感を感じる。

⑥気分がふさぎがちで、むなしさや不遇感などを感じる。

⑦本当の自分を知っている人はあまりいないように思う。

⑧喜怒哀楽などの強い感情が起きたり、心の平静を失うことを、恐れている。

⑨普通の人が子ども時代に体験することの多くが自分にはなかったように思う。

⑩自分が批判されることに対して過剰に敏感である。

⑨自分は今どういう気持ちなのか、どういう気持ちであるべきなのかについて、よくわからないことがある。

⑩他人のことをすぐ決めつける。

 

いかがでしたか?

少しでも毒親と感じたら、少し子供の為にも注意する時期なのかもしれませんね。

 

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毒親を持った子供たちの悲痛な叫び

 

母が「毒親」だと感じたら、読みたい5冊

『母がしんどい』(2012年)

習い事を勝手に決められたり、友人関係に入り込んできたり・・・二人羽織のような母との関係に苦しんだ著者が、「母がしんどい」と自覚し、母と決別するまでを記録したコミックエッセイ。

 

『うちの母ってヘンですか?』(2014年)

「毒母」に育てられた娘たち13人の証言に基づく、母による「娘の領域侵犯」の実録。

 

『放蕩記』(2013年)

作家の村山由佳さんの半自伝的小説。母が認知症になったから書けた、という。
性に目覚めはじめた娘を抑え込もうとする母。その母の「女」の部分を嫌悪する娘。母は次第に自我を失っていくーー。

 

『解縛』(2014年)

タレント、エッセイストの小島慶子さんは、15年にわたって摂食障害に苦しんだ。

33歳で不安障害を発症。家族との関係を捉え直そうとする過程で、死をも考えた。

”誰よりも強く私を求め、私に与え、私を追い込んだ人は、母でした”

 

『モンスターマザー』(2016年)

母は息子を、歪んだ愛着によって囲い込もうとする。

高校1年の息子を死に至らしめたうえ、「子を守る母」として学校と闘うシングルマザーのストーリー。

 

現在、フジテレビ系列で「明日の約束」として、ドラマ放送中。

>>原作『モンスターマザー』がドラマ化した『明日の約束』を視聴する